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IBMのブレードサーバ,セガのネットゲームに採用
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2003年12月19日 |
日本アイ・ビー・エム（日本IBM）は12月19日，セガが2004年発売予定のPC版オンラインゲーム「ダービーオーナーズクラブ オンライン」のシステムインフラとして，Linux搭載ブレードサーバ「IBM eServer BladeCenter」を採用したと発表した。
「ダービーオーナーズクラブ オンライン」は，ヒットメーカーが開発したPC用タイトル。プレイヤーは，サラブレッドのオーナーとして競走馬育成を行う業務用“ダービーオーナーズクラブ”を，多人数参加型オンラインゲームとして進化させたもの。
同ゲームのデータベースサーバには，日本オラクルとサン・マイクロシステムズの製品が採用されることが発表されており，今回の日本IBM製品の採用と併せ，確実なネットゲーム環境を構築していることをうかがわせる。
同ゲーム開発元のヒットメーカーでは，BladeCenterを選定した理由として，省スペースとパフォーマンスの両立，オンラインゲームサービス運用に必要不可欠なサーバのネットワーク冗長化対応などをあげているという。
[SOFTBANK GAMES]
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