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エス・エヌ・ケイ（SNK）は11月19日，東京支社において，同社の最新アーケードゲームを集めた「プライベートショー WINTER'99」を開催した。
今回の目玉は何といっても，2D対戦格闘「餓狼 MARK OF THE WOLVES」。6台の筐体が出展され，3組で対戦が可能となっていた（上写真）。50インチプロジェクターの筐体も2台展示され（左下写真），大迫力のプレイが楽しめたぞ。 このタイトルは，同社の看板タイトル「餓狼伝説」シリーズの第9弾になる。ギースの死から10年がすぎた世界を舞台に，キャラクターを一新。従来シリーズからの登場キャラクターはテリー（前作までの主人公）のみという徹底さだ。
「餓狼 MARK OF THE WOLVES」は，11月26日にリリース予定。前作のように「伝説」になれるか？ スポーツゲームの新作もプレイできた。
リアルな3Dポリゴンで描かれた実在の都市を，ガンを駆使して進む爽快感はサイコー。今日の「プライベートショー」でも，スーツを着た来場者がハマっていたぞ。 参考出展のシューティングやプライズマシンなどは，下の「関連記事」に掲載中！ [原 毅彦，SOFTBANK GAMES] |
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1999年11月19日 更新
SNKが最新アーケードゲーム集めた内覧会を開催。「餓狼」の新作に注目！
システムも大幅に改良され，パワーアップのタイミングをプレイ前に設定する「T.O.Pシステム」や，必殺技を途中で中止してフェイントや防御として利用できる「ブレーキ」（A+Bボタン）などの新フィーチャーが目白押しだ。さらに，アイテムをとってゲージを復活させるという「サバイバルモード」にも注目。
ガンシューティング「インベーション」（右写真）も，米ミッドウェイの作品。ユーザー（この場合アミューズメント施設）の負担を軽減すべく，前作「ビーストバスターズII」からの改造キットとしてリリースされる（29インチ，50インチモデルあり）。
