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iPodケース特集――あなたに似合う1台は見つかるか?読者プレゼント付き(2/4 ページ)

» 2005年03月29日 15時27分 公開
[北村明子,ITmedia]

ケースを分類してみる

 こうして集めてみたのだが、たくさんありすぎて、なんだかよく分からなくなってきた。そこで、これらのケースを特徴ごとに分類してみることにした。

  • やわらか系
ビザビのPodSleevz Caseシリーズ、ヘビームーンのSportSuit Safariシリーズ、MJソフトのABITAXシリーズ、suonoの布ケース3種

 布やフェルト生地のやわらかケース。ほとんどのケースが「しまう/覆う」といったタイプなため、iPodを入れた状態では操作は無理。当たり前っていえば当たり前だけど。

  • しっかり系
フォーカルポイントコンピュータのPRIE HOOKシリーズとPRIE Sheepskin、ビザビのみやび、アベニューディーのincaseシリーズ、ヘビームーンのMetroVueシリーズ、シグマ・スタイル・ジャパンのBOOTS MODEL、アップルコンピュータのナイロンケース、サーティーンデザインズの革ケース

 牛革やラム革を採用したケースと、ナイロン製のケース。丈夫な素材を使っており、作りがしっかりしている。ケースに入れたままiPodの操作ができるものが多数。ただし、アベニューディーのincase Nylon Sleeveと、アップル純正ケースは、ホイール部などにくり抜きがないので、入れたままでは操作できない。

incase Nylon Sleeveとアップル純正ケースを並べてみた。どことなく雰囲気が似ている
  • スポーツ系
フォーカルポイントコンピュータのWATERWEARシリーズ、ICEWEARシリーズ、Pod アーマー mini、iPod アーマー mini クリア、ビザビのcocoon、ヘビームーンのSportSuit2 ZZシリーズ、アップルコンピュータのアームバンド

 アルミやプラスチック、厚手のネオプレーンなどの素材のケース。iPodをしっかりガードするタイプで、落下などの衝撃に強いのが特徴。

 フォーカルポイントコンピュータのICEWEARは、汚れたら洗える。この機能は大歓迎だ。毎日使っていると、どうしてもケースに手あかとかが付いちゃうからだ。また、野外に持ち運んだ時などに汚してしまっても、後でさっぱり洗い落とせるだろう。

 しかしそういう製品ゆえか、シリコン製で“ぷにぷに”していている。iPodに“かなり”ジャストフィットだから、“履かせる”のも“脱がせる”のも四苦八苦だった。筆者が不器用なだけかもしれないけど……(笑)。

パツンパツンなので、こうやって伸ばしながら着脱させる

 こちらはiPod shuffle用アームバンド。

血圧を測ってるのではありません
  • その他

 フォーカルポイントコンピュータのiPod mini用着せ替えシール「POPTUNE」。

 シールを貼っていないノーマルな姿(上。iPod miniシルバー)。iPod miniブルーに色とりどりのハートマーク柄「Heartbeats」を(左下)、iPod miniピンクにゼブラ柄「Zebra」を(右下)張ってみたところ。

遠くから見るとポケットティッシュみたいだ、という人も

 シールは結構薄く、iPod miniの地肌が透けてみえる。上手に張らないとちょっとみっともない。その他、アメリカの国旗柄「Americana」やアーミータイプ「Camoflage」、水玉「Polka dot」など、8種類がラインアップされている。

専用じゃなくても使える?

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