「DCR-DVD505」では本体手前のビューファインダー下へ、手狭な感じでメモリースティックDuoを挿入していたが、「HDR-UX1」では液晶パネルを開いた部分へ移動。その周囲にスライドカバーつきのUSB端子、さらに本体下部に配置された端子のカバー開閉つまみなどが並び、機能的であるとともに、見た目にも非常に洗練された印象だ。
タッチパネルでの操作に関しては、従来のP.メニューボタンを中心にした構成から、ユーザーインタフェースが大幅に変更されている。画面内左上の家(ホーム)アイコン、または画面の右下へ配置されたボタンを押すと、各種機能や設定を行えるホームメニューが表示される。このホームメニューでは、画面下のタブを押すことで、「撮影」「画像再生」「その他の機能」「機器選択」「ディスク/メモリー管理」「設定」の各画面への切替が可能だ。
操作は画面上に表示されるボタンを押して、次々にページをめくっていく流れで、たとえば、設定画面なら「動画撮影設定」「静止画撮影設定」「画像再生設定」「音/画面設定」といったボタンがまず表示される。このうち「動画撮影設定」を押すと、「HD録画モード」「AEシフト」「WBシフト」などのボタンが並んだ設定画面へと移動し、さらに「HD録画モード」を押せば、「HD HQ+」「HD SP」といった録画モードがボタンとして表示され、いずれかを選択できる。
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