Bluetooth SDカードとBluetooth内蔵PHSつないでみました
Bluetooth SDカードはGENIO e専用。ドライバも専用のものしか付属しない。SDスロットはPocket PCやPalm OS搭載製品では徐々に主流にとなりつつあるが,現時点ではPCはもちろん他社のPocket PCでは利用できない。 仕様はBluetooth 1.1に準拠,サポートするプロファイルはシリアルポートプロファイルとダイヤルアップネットワーキングプロファイル。PCとのActive Syncや本製品を取り付けたGENIO e同士でチャットが可能なほか,Bluetooth対応の通信機器を組み合わせてのデータ通信が可能だ。
ドライバをインストールすると3つのプログラムが追加される。Bluetooth SDカードが装着される,もしくは装着されたままGENIO eの電源を入れると自動的に「Bluetooth設定」は起動される
Bluetooth SDカードを装着したGENIO e同士で利用できる文字チャット。どちらかといえばお遊び用
フルコードレスでスマートなモバイルインターネット接続をパルディオ633S,GENIO e+Bluetooth SDカードの組み合わせで実現されるのはフルコードレスでのモバイルインターネット接続。もちろん一体型カード端末を利用しても実現できるが,音声端末でワイヤレス通信を実現できるメリットは大きい。 音声端末を利用するのだから1契約で音声通話もインターネット接続も兼ねることができる。つまり財布に優しい。一体型カード端末に対する最大のメリットは,送受信感度を良好に保てる点だろう。もともと形状的な違いから音声端末の方が一体型カード端末より送受信感度は良好だ。さらに電波状態の悪い場合でも,可能な限り送受信が良好となる位置に自由に音声端末を置いておける。 もちろん電波状態が良好な場所なら音声端末はカバンやポケットに放り込んだままや腰に付けたままで構わない。この自由度はなにものにも代えがたい便利さだ。 [坪山博貴,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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