発売された「J-SH08」を写真でチェック(1/2)背面カラー液晶を備え,写メール用カメラもグレードアップした「J-SH08」を,写真でチェックしていこう。日本語変換の学習一文字変換機能も便利な強化点だ。
“背面カラー液晶”という業界初のスペックを携えて,J-フォン向けシャープ製端末「J-SH08」が2月1日,発売された。都内量販店では新規の価格が1万9800円程度。買い求めるユーザーも多く,注目を集めていた。 J-SH08は,J-SH07の改良強化版。背面液晶が追加されたほか,モバイルカメラ,液晶,着信メロディなど各スペックが強化されている。ボディ形状も,未発売のパケット端末「J-SH51」を彷彿とさせる,丸みを帯びたものに変わっている。
厚くなった印象も受けるが,実はJ-SH07より1ミリしか厚くなっていない
ファインダーにも使えるカラーサブディスプレイJ-SH08の最大の特徴は,業界初のカラー256色背面液晶だ。電波状況や日付,時間を表示できるのはもちろん,着信時には名前や顔写真を表示させることもできる。 さらに,写メールで撮影した画像を表示させたり,写メール撮影時のファインダーとしても利用できる。ファインダーとして使うには,カメラを立ち上げて[*]キーを押すだけでいい。 背面液晶の搭載と合わせて,サイドキーも用意された。通常はサイドキーを押すことでバックライトが点灯し,暗いところでも背面液晶を確認できる。また長押しすると,詳細画面を表示できる。
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