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2003年9月18日　04:42 PM 更新

日本通信、PHSと無線LANが使い放題の「bモバイルPLATINUM」

128KのPHSパケット通信と、NTTコムの「ホットスポット」など全国2000カ所の無線LANスポットが使い放題となるパッケージが登場する。1年契約で価格は約15万円。

　日本通信は、定額ワイヤレス通信サービス「bモバイル」のフラッグシップ製品「bモバイルPLATINUM」を9月25日より発売する。価格はオープンで市場予想価格は15万円弱。更新ライセンスは、6カ月間のものが提供される予定で、市場予想価格は7万円弱になる見込み。

　「bモバイルPLATINUM」は、CFタイプのPHS通信カードとPCカード型の無線LANカード（IEEE802.11b）、および1年間の通信料をセットにしたオールインワン製品。128Kパケット通信のPHS接続と、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」を中心とした全国約2000カ所の無線LANスポット接続が使い放題となる。

接続先を簡単に選択できる「bアクセスWiFi」

　PHS／無線LAN統合コントロールツール「bアクセスWiFi」が標準で提供され、PHSと公衆無線LANを切り替えが可能。無線LANネットワークごとに異なるESS-ID、Wepキー、ユーザーID、パスワードなどの設定は不要で、最新の無線LANスポット情報は、インターネット接続時に入手できる。

　また、「ユーザー定義」機能によりホーム無線LANや社内無線LANなどの設定をユーザー自身で行うことも可能。

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