キャラクターが話すテレビ電話〜ドコモが検討ドコモは、テレビ電話用アバターの採用を検討している。自分の顔を出したくないときに分身に話をさせることで、テレビ電話普及に弾みをつけたい考え。
一部報道によると、ドコモが来年早々にも投入すると見られる高機能FOMAに、テレビ電話向けアバターを採用するという。本人の代わりにキャラクターがテレビ電話に現れて、発信者の通話を伝えるというものだ。 ドコモは、時期や対応端末は未定としながらも「採用を視野に入れ検討中」だとコメントしている。 テレビ電話は相手と映像でリアルタイムなコミュニケーションを行えるのがウリになっている。一部端末では代替画像を出して、顔を出したくない時の対応策としているが、アバターはこれを進化させたものになるようだ。 関連記事 3Dモデル同士のテレビ電話も〜ロシア発の3D変換エンジン 1枚の画像から3Dモデルを生成する変換エンジン「SeeStorm Avator」。ロシア発のこのシステムは、3Dモデル同士でのテレビ電話も可能にするという。 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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