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他社の仕様も盛り込み、「JavaはPhase3で1つのゴールに達した」と林氏が話す、KDDIのJava。しかし、KDDIの方針は「BREWのほうにシフトしていく」というものだ。
Javaの仕様強化はPhase3で終了。今後は、徐々にBREW端末の比率を増やしながら、Javaはフェードアウトしていくことになる。
とはいえ、消えゆくJavaを惜しむ声も多い。現在BREWは公式コンテンツプロバイダにしか公開されておらず、一般の開発者には門戸を閉ざしているからだ。企業などがau端末を利用したアプリを提供しようとしても、KDDIの許可を得なくてはならないという壁もある。
例えBREW端末であっても別途Javaを搭載することもできるはず──。これは技術的には可能だが、コスト面から難しいと林氏。考えられるのはBREWのアプリケーションとしてJava VMを動かし、その上でJavaアプリケーションを走らせることだが、これにはパフォーマンスも問題となる。
KDDIはJava対応端末の台数を公表していないが、GPS対応端末のほとんどがJavaに対応していることを考えると、700万台近くのJava端末が出回っていることになる。仕様も向上し、ゲームも増えてきたKDDIのJava Phase3。BREW1本でいくという決断をするならば、Javaの果たしてきた役割を再考した上で、オープン化などの施策も必要になってくるのではないだろうか。
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