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ニュース2006年07月26日 22時29分 更新
写真で解説する「FOMA らくらくホンIII」 (2/2)細かいながらも“あれば便利”を実現する機能FOMA らくらくホンIIIは、新たに「iチャネル」や「かな漢字詳細読み上げ」機能、「教科書体」の採用、カメラをルーペがわりに活用できる「拡大鏡」機能、「手書き文字メール」機能、ダブルマイク搭載による「ノイズキャンセル」機能、「自動はっきりボイス」機能など、細かいながらもユーザーの要望に沿った“やさしさ”を提案する機能を搭載した。 ![]()
天気やニュースをテロップで流す「iチャネル」に対応。F902iS(などiチャネル対応の他機種)のテロップ文字サイズは20ドットだがFOMA らくらくホンIIIでは30ドットに、詳細コンテンツの文字列も見やすく大きな文字(16ドット→24ドット)で表示する![]()
64×64ドットのSTNモノクロ液晶パネルを採用する背面ディスプレイ。文字を大きく表示させながら、表示情報量の確保も実現するため正方形のパネルを採用したという。なお、携帯の背面ディスプレイを主に時計がわりに活用するユーザーが多いことから、バックライトは常時点灯するようになっている。側面ボタンなどを押さずに即座に時刻をチェックできるメリットがある。前モデルから引き続き搭載する「万歩計」機能の歩数を表示させることも可能(写真=右)![]() ![]()
操作インタフェースには、分かりやすさ・使いやすさ重視の一覧表示型「リストメニュー」のほか、機能性なども考慮する「タイルメニュー」も新設(写真=左)。フォントも、太く見やすいゴシック体のほか、滑らかで優しい表示を実現する「教科書体」も選べるようになった(写真=中、右)また、シニア層のほかに視覚障害を持つユーザーに支持される「読み上げ」機能も向上。新たにかな漢字変換候補の詳細読みに対応する。同音異義の漢字が変換候補に並ぶ場合、その意味を読み上げてくれる仕組みである。例えば「か」を漢字変換する場合、「蚊」「家」「歌」「華」などが候補に出る。この場合「むしの“か”です」「いえの“か”です」「うたの“か”です」「ちゅうかの“か”です」のように読み上げる。 「おまかせ」を実現する機能も多くの工夫が盛り込まれる。 本機は通常の無指向性マイクのほかに指向性マイクも搭載する“ダブルマイク”仕様となっている。一般的な携帯に搭載する無指向性マイクは、自分が話す声のほかに周囲の音も拾う。そのため賑やかな場所で通話するさいには、相手が聞き取りにくくなることもあった。本機では、“自分の声だけを拾う”ための指向性マイクを別途搭載することで、通話相手に対してクリアな音声で送話できるようになっている。これは今後、らくらくホンシリーズ以外の一般的な端末にも搭載されそうな技術だ。 また、FOMA らくらくホンIIでも備わっていた「はっきりボイス」機能は、端末が騒音レベルを感知・認識し、自動的に「はっきりボイス」機能が働くよう進化した。この騒音レベルの測定は待受時も有効で、騒音レベルが高い場合には自動的に着信音の音量を段階的にアップさせる「自動着信音量アップ」機能や、輝度センサー搭載により明るい場所/暗い場所を認識し、自動的に液晶の輝度を調節する「自動明るさ調整液晶」を備える。通常の会話を約0.7倍遅くし、相手の声を聞き取りやすくする「ゆっくりボイス」機能も継承して搭載する。 カメラ操作やメール作成・送受信時も詳しい説明が入り、迷わず操作できる工夫がある。メール機能では新たに、手書きした文字をカメラで撮ってそのままメールで送る「手書き文字」メール機能を搭載した。紙に書いた挨拶文などをカメラで撮影すると、自動的に文字部分を強調(シャープネスをかける)した写真データが保存され、そのデータを添付した状態の新規メールウィンドウが開くまでを自動的に本機が行ってくれる。なお、録音した音声をそのまま送信できる「ボイスメール」機能やガイダンス付きでメール送信までをサポートする「かんたんメール作成」機能も備える。 ![]() ![]()
カメラ使用時も細かいガイダンスが表示され、操作を迷わせない工夫がある(写真=左)。歩数計機能も引き続き搭載。現在の歩数を背面ディスプレイに表示したり、歩数を自動的にメール送信する機能なども備える(写真=中)。自分の電話番号やアドレス帳などを赤外線通信で相手に送る場合に迷わず操作ができるよう、左ソフトキーのみで容易に操作できるインタフェースを採用した(写真=右)
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