W52Tとほぼ同じ? いや、微妙に違う写りの差──「911T」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(2/4 ページ)

» 2007年05月14日 16時02分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

 ではほかの作例も一挙に見ていこう。

photo 招き猫の大群
photo 店頭のメニュー
photo チューリップ畑
photo シバザクラ
photo 夕日でまどろむねこ。+1補正
photo ねこの鼻のアップ

 911Tのカメラ機能で便利なのは、いちいちマクロモードに変更しなくても、AFが自動的に近距離まで合ってくれることだ。そのため、普通のAFでこのようなマクロ写真も撮れる。これは楽しい。

 もう1つ、人物撮影用として“美白”と“赤みプラス”というシーン機能がある。その効果を確認してみよう。

photo 通常
photo 美白
photo 赤みプラス

 意外と肌色の写りに違いが出る。人物をよく撮る人にはお勧めだ。

しかし、やや薄暗い環境(雨天下や室内)だとピントがなかなか顔に合ってくれず苦労した。やっと顔に合ったかと思ったらやや後ピン気味になってしまった。

 最後に“夜景”モードなどを使った夜景を。

photo 夜景
photo 感度アップ

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