キーバックライトの色はオレンジで、数字の下からキー全体を光らせる仕様だ。
文字の入力方式は、かな入力と2タッチ入力、いわゆる「ポケベル入力」に対応している。
受信メールフォルダは、メインフォルダのほか、9つのフォルダを作成でき、計10個のフォルダを利用できる。メールの振り分け条件はグループかメールアドレスのみで、件名を振り分け条件に設定することはできない。
マナーモードの機能を発展させて、着信に関連する動作の多くを待ち受けモードごとに設定できるのが便利で好評だった「気配りスイッチ」。毎回、復活を望む声が多いが、残念ながらW52Hにも搭載されていなかった。
au端末はドコモ端末に比べてサクサク動くというのが一般的な評価だが、デコレーションメールに使う画像を一覧表示させる際や、データフォルダに保存された画像のサムネイル表示でイライラすることもある。
今回試した限りでは、特に“もっさり”しているという印象はなく、デコレーションメール用の絵文字もすばやく表示された。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.