今週木曜、BLESS秋葉原本店にノーブランドの光モノアイテム「Gmania 721」が入荷された。価格は1980円、在庫は少数。
Gmania 721は、7(縦)×21(横)個のLEDを搭載したパネルで、英数字で最大225文字のメッセージをスクロール表示できる。基板裏にある3個のボタンで文字を入力し、電源は付属のボタン電池を用いる。そのためPCはいっさい必要のない仕様だが、マニュアルによると5インチベイのフロントパネルに装着する使い方を想定しているようだ。
同ショップは「光モノとしてはちょっと新しいなぁとの判断で少数入荷してみたのですが、意外と好調に売れているんです。初期設定はちょっと面倒ですが、難易度は低いので誰でも楽しめそうなところがうけたのでしょうか」と話す。
一瞬、「秘密基地をつくろう!」シリーズのグリッターパネル(関連記事参照)の類似製品が、他メーカーから先行して発売されたのかとびっくりしてしまった(アキバではそれがあり得るから怖い)のである。
どうせならPC上のメッセージ、たとえばRSSによるニュース表示やIMの文字列、離席・外出・出張中に「外出中っす。15分ほどで戻ります。緊急連絡先は……」なんていうメッセージをメモふうに残すとかをPC上のツールから入力・切り替えできるとおもしろそうなのだが、今後のPCパーツ的な進化にも期待したいところだ。
製品 | 「Gmania 721」 |
入荷ショップ | |
BLESS秋葉原本店 | 1980円 |
また高速電脳では、オウルテック「OWL-KB108WB」のサンプル品が展示されていた。メンブレン方式キー採用の日本語108キーボードだが、その柄がキている。オセロデザインだ。なんのことはなく、白と黒のキートップが格子状に並んでいるだけなのだがインパクトはかなりのものである。早ければ来週中にも販売が開始されるとのこと。価格は2380円。
高速電脳は「見た目の面白さで注目が集まっています。ま、オウルテック製ということで一応安心感もありますし、こういうアイテムが売れてくれるとうれしいですね」と話す。auの携帯電話「INFOBAR」ユーザーであれば、セットで使うとサマになりそうだ。
製品 | オウルテック「OWL-KB-108WB」 |
入荷ショップ | |
高速電脳 | 2380円(2月上旬発売予定) |
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