“中途半端な価格帯”でも「新しい88GTS」が売れる理由古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2007年12月17日 12時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]
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定番ドライブ類にもまだまだヒットの余地あり!

ツートップ秋葉原本店でもらえたDVD-Rメディアの10枚組み

 ツートップ秋葉原本店は先週末、同店のビラを持参して来場したユーザーに10枚セットのDVD-Rメディアを無料プレゼントするキャンペーンを実施していた。そのDVD-Rに書き込むDVDドライブで注目を集めていたのがアイ・オー・データ機器の「DVR-SH20SDB」だ。価格は約7500円で、在庫はやや少数。 DVD±R 20倍速書き込み対応のLG電子製DVDスーパーマルチドライブ「GH20N」を採用しており、インタフェースはSerial ATAとなる。データ保護技術「SecurDisc」に対応しているのも特徴だ。

 入荷したBLESS秋葉原本店は「DVDドライブは19〜20倍速対応モデルを中心に、Serial ATA接続のタイプがまた売れてきています。BDドライブに置きかわるまでにはまだ時間がかかるので、当面は緩やかにヒットを続けてくれると思います」と語る。

 また、ポータブルHDDケースにも2台目のZIFコネクタ対応モデルが登場し、一部で人気を集めている。タイムリーの1.8インチHDD対応モデル「PORTER180 izBLUE」で、価格は2000円弱。同様の製品は今年9月にDECAから「NS190」が登場しているが、こちらは3500円前後とやや高価だ。「いままで選択肢のなかったZIF HDDケースですが、安さでPORTER180 izBLUEが選ばれるようになると思います」(BLESS秋葉原本店)。

アイ・オー・データ機器「DVR-SH20SDB」(写真=左/中央)。タイムリー「PORTER180 izBLUE」(写真=右)

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