2月7日から、サイズ扱いのSunbeam製ATXケース「Acrylic HTPC」が販売されている。価格は1万2000円弱で、在庫は潤沢だ。
Acrylic HTPCは透明アクリルパネルのみを使った全面透明なケースで、ホームシアター向けの横置きで設置できるように設計されている。2基の5インチベイと9基の3.5インチベイ(うちフロントアクセス用は1基)を備えるなど、高機能なマシンを構築可能だ。カラーはクリアとブルーの2種類を用意している。
透明ケースとなると、光りモノ好きの御用達アイテムという印象が強いが、ツートップ秋葉原本店の店員さんは首を横に振る。「光りモノ好きの人はもちろんですが、ファンの汚れなどがすぐにチェックできるという利点もあって、一度エアフロー関連で痛い目を見た人が買っていきます。横置きで、マザーボードの状態を把握しやすいですし、PCのメンテナンスを気にする人には最適なケースだと思いますよ」という。
また、別の店員さんは「拡張カードを差さないなら、空いたスペースにフィギュアを置いてライトアップもできます。PCとフィギュアケースを兼ねた最高のケースですよ」と口を挟む。もっとも、周囲の同意は得られなかったようだ。いずれにしても、“見える”ことを意識したさまざまな楽しみ方が可能なケースと言えそうだ。
製品名: | サイズ「Sunbeam Acrylic HTPC」 |
入荷ショップ: | |
ドスパラ秋葉原本店 | 1万980円 |
BLESS秋葉原本店 | 1万1480円 |
TSUKUMO eX. | 1万1980円 |
ツートップ秋葉原本店 | 1万1980円 |
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