「改造前後じゃ全然違う」――“カラ割りIvy Bridge”が売り出される古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2012年06月11日 11時53分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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光入力対応ヘッドセットやコントローラー外付けのサウンドカードなど

TRITTON「MC-AX720」

 そのほかのジャンルでは、サウンド関連の新製品が目立っていた。ヘッドセットの注目株はTRITTONの「MC-AX720」だ。光デジタル音声入力による7.1チャンネルサラウンドを実現しており、PCやMac、PlayStation 3、Xbox 360などで利用できる。価格は1万3000円弱だ。

 フェイス秋葉原本店は「新製品ながら、すでに生産終了しているという珍しいモデルです。光入力に対応するヘッドセットは貴重なので、興味のある方は早めに入手したほうがいいでしょう。売り切れたら終わりですから」と話していた。

 ASUSTeKのサウンドカード「ROG Xonar Phoebus」も、珍しさでは負けていない。同社のゲーミングブランドに属するPCI Express x1接続のカードで、環境騒音を50%低減するとうたっている。サウンドチップは「CMI8888DHT」で、S/N比は118デシベル。背面端子から伸びるコントローラーによって、手元で物理的に音調調節できるのも特徴だ。価格は1万9000円弱。

 入荷したTSUKUMO eX.は「ゲームのサウンド環境にとことんこだわりたい人向けのカードです。マシンのリソースも効率的に分離できますし、クリアな音で敵の攻撃が察知できるといった強みもあります」と話していた。

ASUSTeK「ROG Xonar Phoebus」

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