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ジメジメにさよなら:ミニバイヤーズガイド「梅雨対策」

ユウウツな季節もITmediaで乗りきってください。

 小さい頃はかわいいカサやレインコートを買ってもらうとうれしくて、晴れているのに来てみたくてしょうがなかった。そう、「雨雨ふれふれ」などと歌った昔が懐かしい。今では洗濯物は乾かないし、カサは荷物になるし、満員電車に濡れたレインコートで乗り込もうとすると、視線が痛い。そんなユウウツな季節「梅雨」の到来だ。

 そんな雨の日をスマートにやり過ごしたい。そんなアナタをITmediaは応援しています。

 昨年のまとめ記事だが、今年急に雨対策の方法が変わるわけではない。「電車に乗っても傘を持たずに済む方法」や「とっさのニオイにシミに雨、あわてず乗り切る七つ道具」などお役立ち記事を一覧表で紹介している。

カサなしに雨の日は語れない

 急な雨に降られるとコンビニでビニール傘を購入してしまう。便利でいいのだが、オシャレとは言い難いし、なんといっても壊れやすい。風雨の強い日、駅のゴミ箱は無惨な姿に変わり果てたビニール傘でいっぱいだ。

 +D Select店長のオススメは、グラスファイバー製の24本骨のカサだ。折れにくく、強風・大雨に非常に強い。ハンドルが木製の「艶」(2480円)、PCVレザーハンドルの「雨宿り」(2980円)があり、いずれもブラック、グリーン、ブラウン、ネイビー、 ワインレッドの5色が揃う。ショルダーストラップ式の収納袋がついている。

 雨の中、家に到着。おっと、玄関の脇にカサを立てかけたままにしていないだろうか。ここはひとつオシャレな傘立てをフンパツしてみたい。来客時にも便利だ。

 携帯レインコートやブーツは、突然の雨対策に。バッグの中に入れておけば安心だ。

ジメジメ対策

 梅雨といえば、湿気が悩みの種。

 この記事では、コンプレッサー式、デシカント式(ゼオライト式)、ハイブリッド式、ペルチェ式といった除湿器の種類についてわかりやすく解説している。大きな除湿器を購入するのに躊躇する人も、この時期は押し入れやクローゼット、シューズボックスなどにミニ除湿器をおいておきたい気になるのでは。

 もっと手軽な除湿剤を活用するのもいい。お天気の良い日に乾かせば繰り返し使えるので使い捨てより経済的だ。

 忘れちゃいけない、大事なデジカメのケア。この時期、大切なカメラやレンズもカビから守りたい。専用のボックスや乾燥剤で梅雨を乗り切ろう。

雨の日はウチにいて

 雨の日、でかけるのもおっくうな時こそ、お家でゆっくり映画鑑賞だ。+D編集部各スタッフに「雨」が印象的だった映画を聞いた。

 「ショーシャンクの空に」「ティファニーで朝食を」とも雨のシーンが印象的だが原作とは少し違う。筆者イチオシはもうすぐBlu-rayが発売される「ブレードランナー」だ。

心構えあれば憂いなし

 あらかじめ天気予報を押さえておけば、急な雨にあわてることもない。お天気予報サイトは「天気」キーワードなどを見ていただけばケータイからWeb版までいろいろ紹介されているので、そちらを参考にしていただきたい。

 部屋に置いておけば今後の天気がわかるという便利グッズだ。

 最近は置き時計に天気予報機能を加えた商品も多く見かけるようになった。外出前に時間と天気は要チェックということだろう。

 これでいつ梅雨に突入しても大丈夫だ。ところで最近雨が多いけどそろそろ梅雨入りかな。 え? もうとっくに梅雨入りしてる? 今夜も雨? ガーン、カサもってないよ……。

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