ネットワークでデータバックアップできるファイルサーバを手軽に使おう(5/6)
LinkNavigatorがWindowsのみの対応となっているため、セットアップはWindows環境からしか行えない。しかし、セットアップを行えばMacintoshからLinkStationにアクセスすることができる。MacintoshではAppleTalkを使用するため、あらかじめ設定しておこう。
Macintoshからマウントする場合は、あらかじめAppleTalkを有効にしておく Mac OS X(10.2〜10.2.6)では、Finderの「移動」メニューから「サーバへ接続」を選択する。LinkStationのIPアドレスがわかっていれば「アドレス」の欄に「smb://LinkStationのアドレス」と入力し、「接続」をクリックする。
Finderの「移動」メニューから「サーバへ接続」を選択する IPアドレスがわからなくても、しばらく待てば「サーバへ接続」ウィンドウの左側にLinkStationが表示されるので、これを選択して「接続」をクリックすればよい。「SMBマウント」のウィンドウが表示されるので、共有フォルダ名を選択して「OK」をクリックする。
「サーバへ接続」ウィンドウの左側からLinkStationを選択し「接続」をクリックする さらにファイルシステム認証のウィンドウが表示されるので、ワークグループやユーザー名、パスワードなどを入力して「OK」をクリックする。特に設定していない場合は空欄でかまわない。これでデスクトップ上にLinkStationがマウントされる。
「SMBマウント」のウィンドウで「Share」を選択し「OK」をクリックする
ファイルシステム認証は、設定していなければワークグループやユーザー名、パスワードは空欄でかまわない
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