リビング+:Weekly Top10 2003/10/06 20:10:00 更新

Living Plus Weekly Top10(9月28日〜10月4日)
いくらなら、FTTHを利用する? 〜調査結果は

先週の特集は、FTTHへの乗り換えを扱ったものだった。ところで、「ADSLとFTTHの価格差がいくらぐらいなら許容できるか」という調査があった。その結果はやはり……

Living Plus Weekly Top10 9月28日〜10月4日

1位 “ソニースタイル”のトリビア
2位 ネットゲーム開発者の苦労は絶えない?
3位 スクウェアエニックスが描く、FF XIとプレイオンラインの未来
4位 ブロードバンドの利用に見る“男女差”
5位 第1回:キャンペーンをうまく利用しよう
6位 Xbox Live、日本の加入率は世界最高レベル〜MS
7位 第2回:そして「Bフレッツ」開通
8位 ネット家電のある生活を体験してきました
9位 リネージュIIで苦労したこと、これから苦労すること
10位 ガンホー、「Zeny不正取得行為」冤罪プレイヤーの名誉回復措置

 先週のトップは、「“ソニースタイル”のトリビア」と題する、ユニークな趣向の記事。直販サイトに集まったさまざまなデータを紹介するものだった。また、FTTHを扱った特集も、複数ランクインしている。

 ところで、4位に入った記事はAll About Japanの調査結果を伝えたもの。記事では触れなかったが、そこには「いくらでFTTHを利用したいか」という調査項目もあった。この結果も、なかなか興味深かったので、この欄を借りてお届けしよう。

「いくらでFTTHを利用したいか」
全体ADSLユーザーアナログ回線ユーザー
ADSL+1000円18.3%19.9%20.8%
ADSL+2000円4.6%3.9%7.2%
ADSL+3000円1.4%1.2%2.0%
ADSL+4000円0.1%0.1%0.1%
ADSLと同程度64.3%71.5%61.2%
現在でも利用したい5.0%2.9%8.7%

 これを見ると、ADSLユーザーよりもアナログ回線ユーザーの方が、「より高くてもOK」という姿勢を見せていることが分かる。特に「ADSL+2000円」でよいとするユーザーの比率は、ADSLユーザーの2倍近くなっている。

 ただし、なんといっても目に付くのが“ADSLと同程度でFTTHを利用したい”と考えるユーザーの多さ。ADSLユーザーでは、実に7割が“今と同じ値段がいい”と考えている。やはり、FTTHが本格的に普及するのは、まだ価格面での努力が必要なのだろうか……。

[杉浦正武,ITmedia]



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