> 特集 2003年11月6日 10:00 PM 更新
ビジネスモバイル最前線:東芝ノートPCのアドバンテージを探る

モビリティで企業は変革する〜モバイルワーク&セキュリティフォーラム2003(2/2)


前のページ

 まさに最高品質のクライアントノートPCとネットワークソリューションの組み合わせこそが、TCO削減とROI効率向上の決め手であると述べた。


HDD、液晶ディスプレイ、光学系、BIOSなどキーコンポーネントの自社開発が、低い障害発生率につながる

モバイルへの戦略的投資が重要

 今回の共同主催者となるインテルは、代表取締役共同社長の吉田和正氏が、東芝との関係は最初のdynabook以来であり、今後もインテルは、2年ごとに新しいCPUを出荷し、ニーズに応えていくと語った。

 そして同社プラットホーム&ソリューションズ・マーケティング本部長の町田栄作氏が、次世代モバイルコンピューティングの展望とテクノロジと題して講演。80年代に電算室の技術者のものだったPCが、90年代はクライアント・サーバシステムとなった。今ではビジネストランザクションが大量に発生し、ネットワーク社会も絵に猫いた餅ではなくなったと述べた。

 インテルとしては、日本で約3500カ所、世界で約2万2000カ所で、ワイヤレスネットワーク接続の検証を行っており、日本ではPC出荷の6割を占めるノートPCへのインフラ的整備にも力を入れているとした。


インテル・代表取締役共同社長の吉田和正氏


ムーアの法則は絶対に守り、新しいCPUを投入し続けると宣言

 またインテルは、自社内のPCをノートPCに転換してきたことを披露。ノートPCこそが生産性向上に寄与すると語った。


インテル日本法人のノートPCユーザー比率は、ここ5年で90%以上にまで上昇

[大出裕之, ITmedia ]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページ | 2/2 | 最初のページ

ビジネスモバイル最前線:東芝ノートPCのアドバンテージを探る

モバイルショップ

最新スペック搭載ゲームパソコン
高性能でゲームが快適なのは
ドスパラゲームパソコンガレリア!

最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
第3世代インテルCoreプロセッサー搭載PC ドスパラはスピード出荷でお届けします!!