　赤や黄などの純色が多い部屋にもFORIS.TV「SC23XA1」は馴染んでくれる。金属的な雰囲気が感じられないため、幼い子供の部屋にも最適だ。23V型ワイドの画面も部屋にピッタリのサイズといえるだろう。これで勉強の合間にスポーツやアニメを楽しむことが可能となるし、テレビが子供の遊び場となる空間を圧迫してしまうこともない。

子供部屋：幼い子供の部屋には、赤・青・黄などの純色が使われていることも多い。このような環境でもFORIS.TV「SC23XA1」が浮いてしまうことはない

ビジネスシーンでの活躍も期待できる

　今度は、住宅を自宅兼オフィスとしている場合の書斎に置いた場合の例だ。一般家庭に限らず、会社の応接室に置いた場合と考えてもよいだろう。比較的色彩の少ないビジネスシーンでもFORIS.TV「SC23XA1」はさり気なくたたずむ。

書斎：シンプルで品位のあるFORIS.TV「SC23XA1」は、ビジネスシーンで利用するテレビとしても活用できる

　接客時にPR映像を映し出す、待ち時間にイメージ映像を流しておくこともできるだろう。またPinPやPsideP機能を利用して、テレビを横目で見ながらプレゼン用DVDをチェックしたり、書斎と言う自分だけの空間でDVDタイトルを楽しみながら、ニュースやスポーツ結果をチェックするなど、多種多様な使い方があるだろう。

メイキングルーム

　こちらは外出前に容姿を整えるためのメイキングルーム。このような専用部屋が用意されている住宅は少ないかもしれないが、『FORIS.TVはどこにでも設置できる』の一例として見ていただければ幸いだ。

メイキングルーム：木のインテリアに似合うテレビが少ないのも事実。しかし、FORIS.TV「SC23XA1」なら違和感を感じない

　このように落ち着いた木製家具と合わせても、FORIS.TV「SC23XA1」は違和感を感じない。出かける前の忙しい時間は時計代わりに活用してもよいし、同行する人が準備を待つ間のエンターテイメントツールにするのもよい。

憧れのガレージに設置してみる

　先の例と同様に、ちょっと変わった場所に設置してみた。それは地階にあるガレージだ。このような空間に設置してみるのもなかなか面白いと思う。アンテナを確保できない場合は、DVDの再生専用と割り切ってしまえばよいだろう。ガレージを隠れ家的な第二の部屋とすることも可能であるし、F1中継などのモーターレースを車内から観戦すれば、ひときわ臨場感が高まるかもしれない。

ガレージ：通常はテレビが存在しないはずの空間だが、愛車の手入れをしながらモータースポーツを観戦すれば、より一層趣味のひとときを満喫できるだろう

　ここまで紹介してきたように、FORIS.TV「SC23XA1」はどんな部屋、環境に違和感なく設置できる。最後の例は半分冗談のように感じられるかもしれないが、あながち理解不能な状況でもないだろう。

　なお、ここから先は各自の部屋に設置した場合を想像してみていただきたい。そこにテレビがあると、どのようにライフスタイルが変化するのか？　そして、それがFORIS.TV「SC23XA1」であった場合と他の製品であった場合。これまでの写真を参考に想像を膨らませていけば、よりいっそうFORIS.TV「SC23XA1」の魅力を実感できるようになると思う。

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