ネット de ナビの新機能として追加されたのが、出力画面をLAN接続したPCでモニターできる「ネット de モニター」だ。録画した番組の再生に限定されるのではなく画面出力そのものを表示するので、放送中の番組を見ることも可能。「ネット de リモコン」を併用すれば別の部屋にある「RD-X5」をほぼ完全にPCで操作することもできる。なお「RD-X5」が予約録画実行中など特定の状況下ではモニター機能は使えない場合もある。
モニター画面はMPEG-1にエンコードして転送され、PCでの表示には「QuickTimePlayer」を利用する。モニター画面は「ネット de リモコン」から呼び出せるので、QuickTimePlayerは最新版をインストールさえしておけばいい。また「ネット de リモコン」を「編集リモコン」モードで利用する必要があるので、Javaの実行環境も比較的最近の物(Java VM 1.4以降)が必要となる点にも注意だ。
解像度は最大1080×720ピクセルまで選択できるが、ビットレートは1Mbpsもしくは1.7Mbpsに抑えられているし、そもそもMPEG-1なので、モニター画質は「まぁテレビを見るのに支障はない」といったレベル。もっとも各種ナビ機能などでも十分文字は読み取れるし、本体の各種ナビ機能を操作することも可能だ。たとえばPCからは録画予約が行えないスカパー!の録画予約も実行できる。ただし、表示にタイムラグがあるので、従来からの「ネット de ナビ」で可能な操作は「ネット de ナビ」で済ませた方がずっと快適だ。