「ネット de モニター」を活用すれば「softether」などで「RD-X5」の接続されたLANにVPN接続して、出先のPCで録画済みの番組や放送中のテレビを見ることもできる。実際、無線スポットで実験してみたが、なんら問題なくモニターできてしまった。「RD-X5」のインターネット接続環境が上り1Mbps以上は必要になり、原則FTTH環境に限定されるが、ほとんど制限なしに「RD-X5」を出先からも操作、モニターできるのは大きな魅力。なお実験時の「RD-X5」のインターネット接続環境は「TEPCO光」を利用している。
一方、ハイエンドモデルらしいプレミア性が薄れたのも事実。WEPGと「ネット de ナビ」をエントリーモデルの「RD-XS24」から、またW録を普及価格帯の「RD-XS36」に採用したため、RDシリーズ全体での機能が平均化してしまった。購入する側にとっては選択の幅が広がったし、結果的に「RD-X5」の価格面のプレミアも小さくなったのだから、これは決して悪いことではない。少なくとも「RD-X4」「RD-X3」といった過去のハイエンドモデルと比較すれば、より多くの人が魅力を感じる製品になることは間違いないだろう。