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長時間動画やシーンモードで“遊べる”薄型デジカメ――「オプティオS6」レビュー(4/5 ページ)

» 2005年11月02日 06時22分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例

中望遠域で、半逆光でポートレートを撮影。ハイライト部の階調がやや不自然なのが気になるけれども、それ以外の発色は悪くない。1/250秒 F5.2 ISO64
屋根のある休憩スペースでポートレートモードで撮影。背景とのコントラスト差が出てしまったが、肌色はリアルに出ている。1/160秒 F3.3 ISO64
同じ条件でストロボを発光させてポートレートモードで日中シンクロ。発光量もちょうどよくいい感じにまとまった。1/160秒 F3.3 ISO64
ワイド端でプログラムAEモードでポートレート。日陰だがホワイトバランスはほどよくまとまっている。髪の毛などの解像感やディテールの描写力はさほど高くないが、コンパクトデジカメとしては十分。1/160秒 F2.7 ISO64
「花」モードでバラの花をマクロ撮影。マクロ時の最短撮影距離がもうちょっと近いとうれしい。色は鮮やかだし、背景が暗いにもかかわらず露出もブレていない。なかなかの写りだ。1/1250秒 F4.3 ISO64
木々の枝を払って手入れしている作業風景。日差しを浴びたオレンジ色もきれいで緑もきれいに出ている。全体にコントラストは高めの写り。1/320秒 F4.3 ISO64
京都にあるおいしいちりめん山椒のお店。広角端の樽型収差がはっきり出てしまった。1/50秒 F2.7 ISO100
白熱灯の暗めの部屋で撮影した猫。ペットモードは使ってない。ISO400。やや白熱灯の赤みが残ったが、不自然な色かぶりではなく好感が持てる。さすがにISO400時はノイズが出るが結構がんばっている。1/20 F2.7 ISO400

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