RD-S600から名称が改められたのが「スタートメニュー」。以前の「簡単メニュー」に相当する機能で、電源ON時に自動起動させることができる。これは「カンタロウ」からのフィードバックといえるが、放送中の番組も同時に表示されるためチューナー代わりに利用するといった場合でも自動起動でさほど邪魔に感じることはない。また本機では「ぷちまど」と呼ぶ機能でトピックを表示するようになり、お勧めサービスの更新情報なども確認できるようになった
「見ながら選択」もRD-S600から搭載された機能。放送や録画済番組を視聴しながら画面下半分1/3程の部分にポップアップするウインドウで放送中、次に放送される番組や録画済み番組を一覧し、チャンネル切替や録画予約、録画番組の再生開始が可能だ。また番組表からは放送中の番組を選択すると、視聴するか録画するかを選択できるようになった。この点は競合製品では可能な製品も多かっただけに待望の機能といえる。
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