きょうはいろんな意味で最高峰な「Pentium Extreme Edition 955」の性能と効率をチェックした(後編)CPU(2/4 ページ)

» 2005年12月28日 04時22分 公開
[笠原一輝,ITmedia]

価格性能比では安価なデュアルコアのPentium D 820がダントツ

 次いで価格性能比をチェックしていきたい。いくら性能が高くても価格も高ければユーザーにとってはいい選択とはならない。そこで、各ベンチマークの結果を、現在の実売価格で割り、それに1万をかけることで、「1万円でユーザーが入手できる性能」を求めてみた。

 CPUの価格として利用したのは、AMDインテルのWebサイトで12月27日時点に公開されている価格。円とドルの換算は1ドル=120円で行っている。

 なお、Pentium XE 955に関しては、現時点は価格は未定になっている。しかし、インテルのPentium XEやPentium 4の登場時の価格はこれまで数世代にわたり「999ドル」に固定されているので、今回も999ドルと想定している。これはあくまで筆者予想であることをお断りしておく。

1万円あたりのSYSmark2004 SE/Office Productivity

1万円あたりのSYSmark2004 SE/Internet Contents Creation

1万円あたりのTMPGencフレームレート

1万円あたりの3DMark03 CPU Score

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