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無線LANを標準装備、802.11a/b/g対応へのカスタマイズも可能
Latitude D600はCentrinoマシンということもあり、無線LANが標準装備されている。さらに、標準の「インテル PRO/Wireless ネットワーク・コネクション 802.11b」(Centrinoモバイルテクノロジー)を、「True Mobile 1300 ワイヤレス内蔵ミニPCIカード(802.11b/g)」や「True Mobile 1400 ワイヤレス内蔵ミニPCIカード(802.11a/b/g)」に交換することも可能となっている。つまり、PCカードスロットを使用することなく、高速な無線LANを利用できるのだ。
デルコンピュータのオンライン購入ページ。IEEE802.11bに加えて、IEEE802.11a/gの無線LANを標準装備させることも可能である(クリックすると拡大します)
そのほかのインタフェースは、IEEE1394以外は、ひととおり装備されているといった感じである。
本体右側面には、光学ドライブが配置されている。光学ドライブ(モジュラーベイ)は、セカンドHDDやセカンドバッテリとの交換が可能だ(クリックすると拡大します)
本体左側面には、PCカードスロット(Type II×1)、スマートカードリーダー、赤外線ポート、マイク入力、ヘッドホン出力が配置されている(クリックすると拡大します)
本体背面には、USB 2.0×2、Sビデオ出力、モデム、LAN(10/100/1000 Base-T)、パラレル、外部ディスプレイ、シリアルが配置されている(クリックすると拡大します)
本体底面には、ドッキングステーション接続用のドッキングポートが配置されている。バッテリは残量表示インジケータ付き(クリックすると拡大します)
添付ソフトは必要最小限
Latitude D600に添付されているソフトは必要最小限。DVD-Videoの再生用として「Win DVD 4」、ライティングソフトとして「Easy CD Creator 5 basic」が添付されているぐらいだ。「MS Office XP Personal/Professional」や「Norton AntiVirus 2003 for Windows」「Adobe Acrobat 5.0J for Windows CD-ROM版」は、購入時に有料で追加選択できる。
CD-R/RWへのライティングには、添付の「Easy CD Creator 5 basic」を利用する
パソコン情報やサポート情報を参照できる「Solution Center」がプレインストールされている
[相澤裕介, ITmedia]
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