バンダイと米ルーセント・テクノロジーは3月28日,米国の携帯電話事業者がワンダースワンと「ワイヤレス ワンダーゲート」(仮)を介して行う,双方向ゲームなどネットワークサービスを実施するための各種支援を協力して行うことで合意した,と発表した。
米国の大手通信機器メーカーであるルーセントは,バンダイと協力して,ルーセントモバイル・ネットワーク・インフラで利用できるサービスの拡大に向け,ゲームやエンターテイメントコンテンツの強化を計画している。
一方,バンダイでは現在,携帯電話を使わずにダイレクトに無線接続が可能になる通信機能内蔵型の「ワイヤレス ワンダーゲート」(仮)を開発中だ。
このサービスが開始されると,米国のユーザーは,「ワイヤレス ワンダーゲート」(仮)で,メールやネットサーフィン,ダウンロードゲームなどの各種ネットワーク対応ゲームを楽しむことができるようになる。
なお,バンダイによれば,ルーセントと協力し,「ワイヤレス ワンダーゲート」(仮)を使った各種サービスは米国でのみで,日本国内では,NTTドコモらとの協力したサービスに今後も注力していくという。
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