J-フォン，「J-T51」「J-P51」を展示──ケータイ国際フォーラム（2/2）

【国内記事】

2002年3月27日更新

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CDMA2000 1x開始直前なれど，展示はモックのみ

　KDDIブースではCDMA2000 1x端末がズラリ。ただしすべてガラスケースの中に入っており，自由に触れられる端末はなかった。

昨年のCEATECから，展示内容もコンパニオンの衣装もほとんど変わっていなかった（2001年10月の記事参照）。唯一，電子コンパスを備えた「C3003P」が一般展示されていた（2月25日の記事参照）

　もう1つ，CEATEC以来久々に見かけたのが三洋電機の有機EL搭載の3G携帯（2001年9月の記事参照）。スライド型という形状も変わっていない。「年内の発売を目指している」（三洋）というが，提供キャリアなどは明かされなかった。

2つのCCDカメラを搭載し，撮影した画像を有機ELディスプレイで見ることのできるモックアップ。ただしCEATECの時に出展したものと同一だという

　ドコモブースでは，FOMAが中心。ストレートタイプの「D2101V」の登場で音声端末も計4機種が揃い，4月1日からは全国展開も始まる。ブースではFOMAの機能を熱心に解説していた。ちなみに，展示会場となったパルスプラザでも筆者のFOMAはほぼ全域で電波が入っていたことをお伝えしておく

ドコモブース

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[斎藤健二，ITmedia]

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