シャープ、Tablet PC「MURAMASA」を発表シャープは6月5日、Tablet PC「Mebius MURAMASA PC-TN1-H1W」を8月1日に発売すると発表した。シャープがTablet PCを発売するのは初めて。企業向けに販売する。オープン価格。
Windows XP Tablet PC Editionと電磁誘導式デジタイザ搭載液晶ディスプレイを搭載。液晶ディスプレイからペンを使って直接操作が行える。厚さ約28.8ミリとMURAMASAシリーズのコンパクトさを継承している。タブレットスタイルと一般のノートPCスタイルとを切り替えられるコンバーチブル型で、液晶ディスプレイは回転式となっている。 Centrinoに準拠し、低電圧版Pentium M/1.1GHzとIntel 855GMチップセット、PRO/Wireless 2100ネットワーク・コネクション(IEEE 802.11b)を搭載する。バッテリー持続時間は標準で約5.0時間。 ライン方式の指紋読み取りセンサーも搭載し、HDDなどをロックして他人の不正アクセスを防止できる。無線LANでPC同士を直接接続するアドホックネットワークを構築可能なソフト「ブロードバンドチェンジャーII」をプレインストールした。 主な仕様は以下の通り。
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