一挙公開、N+I展示会で見つけた「尖った」製品
7月3日から5日にかけて開催されたNetWorld+Interopの展示会には、計375社が参加。コンシューマー向けのサービスやモバイルデバイスから、コアネットワーク向けのハイエンド製品までさまざまな製品が紹介された。その中からちょっと「尖った」エンタープライズ/サービスプロバイダー向け製品を紹介する。
どう実現する? マルチホーミングと経路制御の最適化
回線価格の下落にともない、負荷分散や回線の障害発生への備えを目的に、複数の回線/ISPと契約してインターネットへの接続を二重化する「マルチホーミング」を採用する企業も増えてきた。ただこの場合、経路制御が負担となる。NetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会では、この部分を手助けする製品が紹介された。
Keynote:「ブロードバンドは2005年に爆発的にやってくる」とソニーの所氏
NetWorld+Interop Tokyoも7月5日で最終日を迎えた。この日の基調講演のトップバッターは、所眞理雄氏(ソニー執行役員上席常務)だ。同氏は「ブロードバンド時代への挑戦」をテーマに、ブロードバンドに適した端末、インフラ、コンテンツが今急速に整いつつあると語った。
Keynote:「すべての環境でイーサネットが使われる」と述べたファウンドリーCEO
NetWorld+Interop 2002 Tokyo最終日の基調講演に登壇した米ファウンドリーの社長兼CEO、ボビー・ジョンソン氏は、イーサネット、中でも先日標準化が完了したばかりの10GbEについて取り上げた。
WIDEプロジェクトのインターネット計測で判明する利用形態と変化
国内で展開されるWIDEプロジェクトは、2002年現在までに3年間の長期的なインターネットの計測を行っている。商用ISPではデータ公開が行えないが、研究用であるWIDEプロジェクトであるからこそ実現される統計が興味深い。
存在自体が不正アクセスを防いだ? 今年初登場のSOC
ShowNetのもう1つの特徴が、NOC(Network Operation Center)の隣に設けられたSOC(Security Operation Center)だ。これはNOCやShowNetに対するセキュリティサービスと監視機能を提供するもので、今年初の試みである。
Interview:「第2世代の10GbE製品に着手」とファウンドリCEOのジョンソン氏
NetWorld+Interop 2002 Tokyo(N+I 2002 Tokyo)の基調講演で、米ファウンドリーネットワーク(ファウンドリー)の社長兼CEO、ボビー・ジョンソン氏は、イーサネット技術のメリットを強調し、あらゆるところでイーサネットが利用されると述べた。その同氏に、イーサネットマーケットの詳しい動向を、ファウンドリーの戦略を交えながら聞いた。
感染力の強いウイルスへの対策は? 「まずシステムに侵入させないこと」
トレンドマイクロはNetWorld+Inteorp Tokyoの展示会にて、先日発表した新コンセプト「トレンドマイクロ エンタープライズ プロテクション ストラテジー」(TM EPS)を中心とした展示を行った。
ウェブセンス、悪質コードを含むWebサイトへのアクセスをブロック
NetWorld+Interop 2002 Tokyoの開催に合わせ、米ウェブセンスのマーケティング部長、ダリル・ゴードン氏が来日した。
Best of Show Awardのネットワーク測定製品部門に米カアネットワークスのWebAvalanche
日本法人はなく、日本オフィスも設立したばかり。独自のブースは持たないが、すべての国内販売代理店が製品を出展。――そんな米カアネットワークス製品が、ネットワーク測定製品部門でBest of Show Awardを受賞した。
「不十分」な無線LANのセキュリティを改善するアセロスの新チップセット
無線LANチップセット市場のシェアの大半を占めているのが、米アセロス・コミュニケーションズは、IEEE802.11a/b/gという3つの規格に対応したチップセットを発表した。このチップセットには、豊富なセキュリティ機能も組み込まれている。
「ブロードバンドはセキュリティを必要とする」とノキア担当
ノキア・ジャパンはNetWorld+Interop 2002 Tokyoに合わせて、IPクラスタリング機能や新型アプライアンス製品を発表した。その開発の狙いを、ノキア・インターネット・コミュニケーションズのジェフ・ラツラフ氏に聞いた。
省サイズで「日本市場に適する」というNetCache C2100
日本ネットワークアプライアンスはNetWorld+Interop 2002 Tokyoの同社ブースで、今年5月に発表した新製品「NetCashe C2100」を紹介している。
ルーセントの802.1xサーバ、今年後半にはEAP-TTLSもサポート
日本ルーセント・テクノロジーは同社ブースで、IEEE802.1x/EAPに対応したRADIUS認証サーバ、「Navis Radius v4.2」を紹介している。メルコが7月2日に発表した「BAO」(BUFFALO Anywhere Office)コンセプトで用いられているものだ。
IDSの2つの方式、「どちらが優れているというものでもない」
エンテラシス・ネットワークスはNetWorld+Interop 2002 Tokyoの会場で、先日発表した不正侵入検知システム(IDS)の新バージョン「Dragon 6.0」を紹介している。また、米リコース・テクノロジーズの「ManHunt」にも新バージョンが登場した。
iSCSIでのIPSec VPNを実現するツールキットをSSHがリリース
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ(SSH)は、SAN業界向けのセキュリティツールキット「SSH QuickSec Toolkit for SAN」を発表した。これを用いればIPストレージのトラフィックを暗号化し、安全にデータをやり取りできるという。
エリアビイジャパン、Linux対応セキュリティソフト「SWANStor Server Pro」を発表
エリアビイジャパンは、サーバのセキュリティを強化するソフトウェア「SWANStor Server Pro日本語版」のLinux対応版の販売を、7月8日より開始する。同製品は、7月3日〜5日の期間、開催されているN+I 2002 Tokyoの同社ブースに出展されている。
Keynote:「ブロードバンドのインフラはイーサネット」とエクストリーム
NetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会2日目、基調講演には米エクストリームネットワークスのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、ハーブ・シュナイダー氏が登場。この中で同氏は、「イーサネットこそ、ブロードバンドネットワークインフラに最適」と語った。
ギガクラスの回線で大容量データのミラーリングをデモしたNTT Com
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)はNetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会で、ブロードバンドバックボーンサービス「ギガウェイ」を利用し、高品質の画像データを転送・ミラーリングするというデモンストレーションを行っている。
SSLでエンドツーエンドのセキュリティを実現、米アレイの新製品
米アレイ・ネットワークスはNetWorld+Interop 2002 Tokyoにて、新製品「Array SP」を公開した。国内では初めてのお披露目であり、同社の代理店となっている日立システム&サービスやソリトンシステムズのブースで展示されている。
「重要なのは管理」、ネットスクリーンが新製品を披露
ネットスクリーン・テクノロジーズはNetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会に合わせ、複数の新製品を発表した。今回の発表は、大きく4つある。
Keynote速報:「ブロードバンドのインフラはイーサネット」とエクストリーム
NetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会2日目、基調講演には米エクストリームネットワークスのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、ハーブ・シュナイダー氏が登場した。
速報:ギガクラスの回線で大容量データのミラーリングをデモしたNTT Com
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)はNetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会で、ブロードバンドバックボーンサービス「ギガウェイ」を利用し、高品質の画像データを転送・ミラーリングするというデモンストレーションを行っている。
速報:SSLでエンドツーエンドのセキュリティを実現、米アレイの新製品
米アレイ・ネットワークスはNetWorld+Interop 2002 Tokyoにて、新製品「Array SP」を公開した。国内では初めての公開となり、同社の代理店となっている日立システム&サービスやソリトンシステムズのブースで展示されている。
速報:「重要なのは管理」、ネットスクリーンが新製品を披露
ネットスクリーン・テクノロジーズはNetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会に合わせ、複数の新製品を発表した。
シスコの今年のコンセプトは「バーチャルオーガナイゼーション」
7月3日よりNetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会がスタートしたが、今年はシスコシステムズのユーザー向けカンファレンス「Networkers 2002」も併催されている。同社はこの日、メトロエリアおよびブロードバンド向けのソリューションを中心に、複数の新製品を発表した。
次のチャレンジは「オプティカルとデータの統合」
北米では、NetWorld+InteropよりもSuperCommの常連となっているシエナだが、同社は今年、NetWorld+Interop 2002 Tokyo(N+I 2002 Tokyo)にブースを設置した。既に日本テレコムやKDDI、イー・アクセスなどの顧客を獲得してきた同社だが、ダークファイバの開放を追い風に、日本市場へ積極的に取り組んでいくという。
影の主役、10GbE
NetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会で注目を集めるテーマとくれば、ブロードバンドやIPv6、モーバイル、無線LANといった分野がまず頭に浮かぶだろう。だが、ちょっと待ってほしい。こうしたデモンストレーションが行えるのも、ShowNetのバックボーンあってこそ。そして今年、このバックボーンで採用されている技術が、10ギガビットイーサネットだ。
ドコモ、FOMA内蔵PDAをデモ
7月3日に開幕したNetWorld+Interop 2002 Tokyo展示会。NTTドコモのブースでは、FOMA内蔵PDAが参考出展され、実際に稼働する様子を見ることができる
NTTグループにみるホットスポット「次の一手」
「NetWorld+Interop 2002Tokyo」では、NTTグループ各社が公衆無線LANサービス関連の展示に力を入れている。NTT-MEは、Bluetooth対応携帯電話を参考出展、NTT東日本はIEEE 802.11aのサポートを表明した。
「802.11bでVoIP」、コムワークスと日立製作所が相互動作を確認
コムワークスのVoIPプラットフォームと、日立製作所の無線LAN内蔵の携帯情報端末「NPD-10JWL」との相互動作が確認された。
HP OpenViewにネットワークパフォーマンス管理パッケージが登場
日本ヒューレット・パッカードのネットワークパフォーマンス管理パッケージ「hp OpenView performance insight」(hp OpenView PI)の販売が開始された。
ソリトンシステムズがユニークなセキュリティ製品を紹介
ソリトンシステムズはNetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会に合わせ、複数のセキュリティ製品を発表した。
カアネットワークス、RealSystemをサポートしたWebAvalancheをお披露目
米カアネットワークスは7月1日、同社のWebAvalanche製品で、リアルネットワークスのRealSystemストリーミングをサポートすることを発表。同社の日本法人であるカアネットワークスは、RealSystemをサポートしたWebAvalancheをN+I Tokyo 2002でお披露した。
ディアイティ、無線LAN管理ツール「AiroPeek, AiroPeek NX」で802.11aに対応
ディアイティは7月3日、米ワイルドパケッツの無線LAN管理ツール「AiroPeek」および「AiroPeek NX」が、IEEE 802.11aに対応したことを発表。現在、幕張メッセで開催される「NetWorld+Interop Tokyo 2002」に出展している。
エクストリーム、ShowNetでIPv6および10GbEネットワークを実証
エクストリームネットワークスは、幕張メッセで7月3日〜5日の期間、開催されている「Networld+Interop 2002 Tokyo」の会場ネットワーク「ShowNet」を利用して、同社が3月、4月に発表したIPv6対応機能および10GbE対応モジュールの実用性を実証する。
CTCSP、サーバクラスタHAソフトウェア「ROSE HA」の販売を開始
CTCのグループ会社であるCTCSPは7月より、CMSが総輸入元となるサーバクラスタソフトウェア「ROSE HA」の販売を開始する。同製品は7月3日〜5日の期間、開催されているN+I 2002 TokyoのCTCSPブースに出展されている。
Keynote:「今後10年間にこれまで以上の変化がおきる」とCAのクマーCEO
N+I 2002 Tokyo展示会初日の基調講演に米CAのサンジェイ・クマーCEOが登場。「明日のテクノロジーが果たすもの」と題した講演で、「今後10年間に、これまでの変化が小さなものに思えるほど大きな変化がおきるだろう」と話した。
Keynote:「PCと.NET Serverがあらゆる分野のビジネスチャンスに」とMS副社長
N+I 2002 Tokyo展示会初日の基調講演に、米マイクロソフトのジャワッド・カーキー副社長が登場。PCと.NET Serverを中核としたコンピューティングがあらゆる分野のビジネスチャンスにつながるとした。
Keynote:「IPコミュニケーションでビジネスが変わる」とシスコのジャンカルロ氏
NetWorld+Interop 2002 Tokyo展示会の初日には、3つの基調講演が行われた。そのトリを務めたのは、米シスコシステムズのチャールズ・ジャンカルロ氏で、「IPコミュニケーション」をテーマに講演を行った。
計375社が出展、N+I 2002 Tokyoの展示会が開幕
NetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会場がオープンした。今年の参加者数は375社。展示会は、幕張メッセの全フロアを利用する大規模なもので、国際会議場では並行して各種カンファレンスが行われる。
Keynote速報:「今後10年間にこれまで以上の変化がおきる」とCAのクマーCEO
N+I 2002 Tokyo展示会初日の基調講演に米CAのサンジェイ・クマーCEOが登場。「明日のテクノロジーが果たすもの」と題した講演で、「今後10年間に、これまでの変化が小さなものに思えるほど大きな変化がおきるだろう」と話した。
Keynote速報:「PCと.NET Serverがあらゆる分野のビジネスチャンスに」とMS副社長
N+I 2002 Tokyo展示会初日の基調講演に、米マイクロソフトのジャワッド・カーキー副社長が登場。PCと.NET Serverを中核としたコンピューティングがあらゆる分野のビジネスチャンスにつながるとした。
Keynote速報:「IPコミュニケーションでビジネスが変わる」とシスコのジャンカルロ氏
NetWorld+Interop 2002 Tokyo展示会の初日には、3つの基調講演が行われた。そのトリを務めたのは、米シスコシステムズのチャールズ・ジャンカルロ氏で、「IPコミュニケーション」をテーマに講演を行った。
インテル、N+I 2002 Tokyoで高速無線LANソリューションをデモ
7月3日から展示フロアもオープンした「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」でインテルは、高速無線LANソリューションをアピールしている。8月上旬から販売が始まる「インテルPRO/Wireless 5000 LAN デュアル・アクセス・ポイント」は、802.11aと802.11bの両方の規格をサポートする柔軟さが売りものになる。
スリムになったAWA無線機、屋外利用も視野に
松下電器産業は、「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」の展示会場で第2世代のAWA無線基地局とPCカード型端末を参考展示した
インテル、PICMG準拠のモジュラー型通信サーバをデモ
6月末、通信事業者向けの業界標準に基づくモジュラー型通信サーバ製品群を発表したインテルは、「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」の展示フロアにさっそく実機を持ち込み、デモを行っている。PICMG 2.16規格に準拠したさまざまなCompactPCIプロセッサボードが収められたラックが置かれ、データセンターアプリケーションを再現している。
マイクロソフト、.NET ServerでIPv6サポートをアピール
次世代のインターネットプロトコル、IPv6に熱心な取り組みを見せているベンダーの1つ、マイクロソフトがNetWorld+Interop 2002 TokyoでIPv6をサポートする次期主力OS、Windows .NET Serverを売り込んだ。
日本NA、Sniffer製品群を統括する新製品「Sniffer Resource Manager Appliance」発表
NACは7月3日、ネットワークモニタリングおよび障害解析ツールであるSniffer製品群を統括するための新しい統合管理システム製品「Sniffer Resource Manager Appliance」の出荷を開始した。同発表は、同日より開催されている「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」の会場で行われたもの。
ノキア、IPクラスタリング技術をIPセキュリティ・シリーズへ統合
ノキア・ジャパンは、同社の独自OS「IPSO」の最新バージョンに、ダイナミック・ロードバランシングとアクティブ・セッション・フェールオーバー機能を追加する。
ノキア、「ノキアIP30シリーズ」を発表
ノキアは、在宅勤務者および小規模サテライトオフィス向けネットワークセキュリティ製品「ノキアIP30シリーズ」を8月に発売する予定だ。
シスコ、Catalyst6500とCisco 7600でIPv6サポート
シスコシステムズが、同社のインテリジェントスイッチ「Catalyst6500」および「Cisco 7600」でIPv6をサポートする。
Cisco 12400シリーズがIEEE802.3aeに対応
シスコシステムズの次世代ルータ製品「Cisco 12400」シリーズが、IEEE802.3ae標準に準拠した10ギガビットイーサネットおよびDPT/RPRのOC192対応10Gbpsネットワーキング機能に対応する。
シスコ、2つのソリューション発表でメトロ分野を拡充
シスコシステムズは、イーサネットによる広帯域なメトロネットワークを実現する2つのソリューションを発表した。
インクトゥミ、「Inktomi Enterprise Search 4.5J」日本語版を発表
インクトゥミ ジャパンが、データベース検索用エンドツーエンドソリューションの最新版「Inktomi Enterprise Search 4.5J」日本語版を発表した。
マクニカ、「Neoteris IVE」の取り扱い開始
マクニカが、米ネオテリスのセキュアリモートアクセスアプライアンス製品「Neoteris IVE」の販売を開始する。
シスコシステムズ、アクセスルータのラインナップを拡張
シスコシステムズは、アクセスルータ製品「Cisco 1700シリーズ」「Cisco 2600XMシリーズ」のラインアップを一新するなど、新たな11機種の販売を7月1日より開始した。
N+I 2002 Tokyoの展示会がいよいよ明日開幕
明日、7月3日より幕張メッセにて、NetWorld+Interop 2002 Tokyoの展示会がスタートする。9回目を迎える今年のコンセプトは、「ブロードバンド&ユビキタス」だ。
N+Iの「ShowNet」監視ソリューションにCAJの「Unicenter」が5年連続採用
コンピュータ・アソシエイツ(CAJ)は7月2日、幕張メッセで7月3日〜5日の3日間開催される「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」の展示会向けのネットワーク環境である「ShowNet」を管理するネットワークオペレーションセンター(NOC)向けのシステム監視ソリューションとして、CAJのエンタープライズ管理ソリューション「Unicenter」が5年連続で採用されたことを発表した。
CAJ、モーバイルバックアップソリューション「BrightStor Mobile Backup 3.5」を発表
コンピュータ・アソシエイツは7月2日、リモートモーバイル環境で利用されるクライアントのデータを、センター側でバックアップ管理するエンタプライズレベルのストレージ管理製品「BrightStor Mobile Backup 3.5」の販売を、7月3日より開始することを発表した。
セレスティンホテルの新デジタルVODシステム、N+Iでもプレビュー
七夕の日にグランドオープンする東京・芝のセレスティンホテルは、随所にちりばめられた遊び心とともに、先端のデジタルVODやブロードバンドインターネットが売り物になる。いよいよ7月3日から展示フロアもオープンする「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」のMPTブースでも同システムがデモされるという。
NTT Comと日立、MSがIPv6による「ユビキタス社会」のデモをN+Iで披露
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)と日立製作所、マイクロソフトの3社は7月1日、「ユビキタスコミュニケーション」社会の実現に向け、IPv6の普及推進に共同で取り組むことに合意したことを発表した。
Interview:「IPv6の役割は自由と創造性の基盤」と村井純氏
NetWorld+Interop 2002 Tokyoの注目トピックの1つがIPv6だ。中でもIPv6 ShowCaseでは「町」をテーマに、よりダイナミックなデモンストレーションが行われる予定だ。来週の展示会を前に、IPv6普及・高度化推進協議会会長を務める村井純氏(慶応大学環境情報学部教授、WIDEプロジェクト代表)に、一連のステップを経て、IPv6はどこまで進んだのか、次の課題は何かを聞いた。
ShowNetの構築状況はWebでチェック
NetWorld+Interop Tokyoにおける見どころの1つがShowNetだ。今年のShowNetでは、複数のベンダーの機器を組み合わせ、すべて10ギガビットイーサネットでバックボーンを構築する。いよいよ佳境に入ったShowNet構築作業だが、今年はその模様を、Webカメラ経由で目の当たりにすることができる。
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